2024年5月23日
お知らせ
当協会は、1986年、静岡県の豊かな自然環境を保全するとともに、住みやすい生活環境を整備するため誕生しました。
環境問題に応えるためには、いくつかの企業や団体が協力して、それぞれの深い専門知識や技術を発揮していくことが最も理想的な方法です。私たちは、県下の企業・団体から成るプロ集団として、環境保全意識のて啓発と、生活環境の向上を図る様々な活動を総合的に展開しています。
これからも、協力して、総合的な環境コンサルタントを実施していきます。
■理事長 河合恒一 株式会社環境アセスメントセンター
地球の自然は、自らの力で、汚染を浄化する自浄作用があります。しかし、今日の科学の飛躍的な発展や、人口の爆発的な増加、そして便利性や快適さを求めて進められる開発などにより、自然の自浄作用が追いつかないほどに破壊され、人間の活動が自然との調和を困難にしています。
こうした地球環境の大きな危機にあたって、自然環境と社会環境の調和を図る有効な手段として生まれたのが、”環境アセスメント”活動です。今、その役割は益々大きなものとなり、開発事業には不可欠な工程となっています。
具体的には、環境影響評価法や、静岡県環境影響評価条例に基づき対象事業の環境アセスメント、廃棄物処理施設の設置許可申請に伴う生活環境影響調査(ミニアセス)、その他、大規模小売店舗立地法や、自然公園法等に基づく環境事前調査が”環境アセスメント”活動です。